*本ページはプロモーションが含まれています

広告 ハイヤーセルフ

ハイヤーセルフと仏教!仏教の生命論とハイヤーセルフの生命論

ハイヤーセルフと仏教

うらら
うらら
同じアセンデッドマスターであるハイヤーセルフと
仏陀こと釈尊
釈尊究極の教えは
仏とは生命なり
ということでした
ハイヤーセルフの生命論と
違いはあるのでしょうか

釈尊の教えと仏教の生命論とは

釈尊の究極の教えは
「仏とは生命である」
と、説いたことです。

宇宙、地球上全ての生命体
人間界、自然界の生死に関係なく
それらすべては
仏であり平等であると
説いています。

生涯で説いた教えは
八万四千法蔵ともいわれ
とても多くの教えを説いています。

仏教は生命論であり
人間の生命について
いろいろな角度から説いている教えだと
言えるでしょう。

たとえば十界論等がそうだと思います。

十界論とは
人間の生命の状態を
10種類に分類して説明していますが
これが仏教の生命観の
基本となっています。

十界とは、地獄界餓鬼界畜生界修羅界人界天界声聞界縁覚界菩薩界仏界のそれぞれとなっています。

十界論

仏教では生命状態をを10の状態に分類して分かりやすく説いています。
それぞれ解説していきます。

地獄界(じごくかい)

八熱地獄、八寒地獄、無間地獄とか
色々説かれています。
(本やお寺の絵とかで
見たことがある人もいるかと思います)

今で言うと、苦しみに縛られた
最低の生命状態といえるでしょう。

生きていること自体が苦痛で
何をしていても、どこにいても
だれといても不幸を感じている
状態だと思います。

無限地獄とはそのような状態が
ずっといつまでも続く生活だと
言えるでしょう。

餓鬼界(がきかい)

欲望が満たされず、苦しむ状態です。

際限のない欲望に心が囚われて
心が自由にならずに苦しむ生命状態です。

ですが欲望とは
人間が生きるためには必要なことです。

もっと良くなりたいとか
成長したいとか思う欲望が
人間を成長させます。

自分の欲望を正しく創造的に使えば
人は進歩し向上しますが

餓鬼界とは欲望を創造的に使えず
欲望に囚われ
欲望のおももくままに生き
欲望の奴隷となって生きている
生命状態だと言えるでしょう。

畜生界(ちくしょうかい)

畜生とは動物を意味しますが
人間の生命状態に置き換えると
愚かな思考、行動を意味します。

善悪、正邪をわきまえず
目先の利害に走り、理性や良心を忘れ
弱いものを脅し、強いものには怯え
目先の利害しか考えられない状態です。

正しく未来を考えられず最終的には
自分自身を滅ぼしてしまう
生命状態だと言えるでしょう。
(畜生とは動物といいましたが、ペットとか盲導犬のように人の役に立っている場合もあります。逆に人間のように戦争で残酷なことをしている場合もあります。)

修羅界(しゅらかい)

修羅とはインドの争いを好む
神様の名前です。

阿修羅とも言います。

人間の生命状態に置き換えると
自分と他人を常に比べ
常に他人に勝とうと思っている
生命状態だと言えるでしょう。

人と自分を比べて
人が自分より劣っていると思う場合は
慢心を起こし人を見下し。

自分が人より劣っていると分かっていても
他人を尊敬できず
逆に妬み嫉妬したりします。

表面上では
善人で人格者であるがごとく装い
内面では
妬みと悔しさに満ちあふれています。

人界(にんかい)

善悪の理性が働き
穏やかで平穏な生命状態。
人間らしさを保っている
状態をいいます。

天界(てんかい)

天とは
人間の力を超えた神々が住む世界と
言われています。

今世で善根を積んだ人は
来世では天に生まれると
いわれていました。

人間の生命状態に置き換えると
目的を達成したり、願いが叶ったり
喜びに満ち溢れている
生命状態だと言えるでしょう。

六道輪廻とは私たちの生命状態が
常に環境や人に左右され、縁により
「地獄界」「餓鬼界」「畜生界」「修羅界」「人界」「天界」の六つの生命状態のいずれかの状態にあるということです。

声聞界(しょうもんかい)

声聞界とは
釈尊の教えを聞いて部分的に
仏の教えを理解した人たちと
言われています。

現代でいえば宗教哲学等
その他の学問を学んでいる人たちと
言えるでしょう。

縁覚界(えんがくかい)

縁覚界とは
芸術を極めたり
自然の摂理から独力で
仏法の部分的な悟りを開いた人たちです。

菩薩界(ぼさつかい)

仏の覚りを得るための努力し
仏の教えを広め
人々を救っている人たちと
言えるでしょう。

自分だけが悟りを開いて
幸せになろうとせず、慈悲の心を持ち
人々に対し、抜苦与楽
(苦しみを除き、楽を与える)
の行動を起こし実践し
自分も自分以外の人達も
幸せになれるように行動している人達。

仏界(ぶっかい)

仏の生命状態。
仏法では仏の事を
宇宙と生命の根源の法を覚知した人
すなわち、釈尊の事を指します。

釈尊は全ての人
全ての生命に仏界が具わっていると
説いています。

すなわち私たち人間
その他全ての生命体に
仏の生命が具わっており
仏になれるということです。

死んだ人が仏になるのではなく
生きている私たちがありのままで
そのままで仏であり
そのままで仏になれると説いています。

成仏とは
死んだ人が仏になるのみならず
生きている人が仏になり、
その功徳により
縁のある亡くなった人を
成仏に導くことができると
説いています。

十界互具

十界互具とは
この十界それぞれの生命に
十界が具わっていると説きます。

例えば
地獄界の生命にも
仏界に生命が具わっており
畜生界の生命にも
仏界が具わっていると説きます。

仏界の生命にも地獄界が具わっていて
餓鬼界の生命も具わっていると
説いています。

ですから
仏法では全ての衆生
生命体を仏に導くことが出来ると
説いています。
 

仏教のもう一つの生命論九識論とは

九識論とは
仏法では生命が物事を認識する働きを
9種類の識から成り立っていると
説きます。

五識 (目、耳、鼻、舌、身体) 
外的情報を五官で認識する意識。
意識の領域

六識 (意識)   
五識による知覚を分別し
判断し学習や経験により思考し
判断する意識。
知性や理性で形成されている意識。
意識の領域

・七識 (末那識・まなしき)  
自我の意識。煩悩が働く意識。
個性にかかわる。
無意識の領域

・八識 (阿頼耶識・あらやしき) 
輪廻転生してきた全ての善悪の業を
蓄積している識。
苦楽の生死を生み出す源泉。
トラウマにもかかわる。
無意識の領域

人が行ってきたこと。
考えたことすべての記憶が
八識にあります。

仏教は因果説を説いています。

極論を言えば
過去に人を殺した人は
次の世で人に殺されるという事です。

ですが因果説と共に
縁起という教えがあります。

原因は同じだとしても
出会う縁によって結果が変わる
という考え方です。

仏の生命に出会う縁によって
仏界に至って仏となれるということです。

・九識 (阿摩羅識・あまらしき) 
個人の生命体の根源。
仏界。
万物を生み出す
慈悲と知恵の
生命エネルギーが湧き出る源。

計り知れないほどのエネルギーを持ち
宇宙に躍動するエネルギーで
万物生命体の根源のエネルギーと
説かれています。

私たち一人一人に具わっていると
説かれている。
無意識の領域

仏とは宇宙根源の生命。ハイヤーセルフと繋がることは、宇宙の根源の生命と繋がること。

仏法では
私たち一人一人の生命と
仏の生命は一緒であると説いています。

ですから私たちも
仏になることが出来ると教えています。

そのことを伝えるために
釈尊は八万四千法蔵ともいわれる
とてつもない数の教えを説いています。

仏法の生命観について書いてきましたが
仏法の宇宙観も
とてもスケールが大きいです。

仏法では地球のような星が
宇宙にはいくつもあり
そこにも色んな仏がいて
教えを広めていると書かれています。

ハイヤーセルフが教えてくれること
、この仏法の教えに通じるものが
たくさんあります。

ハイヤーセルフは宇宙の法則を
すべて知っています。

宇宙の根源のすべてを知っています。

無限のエネルギーにあふれ
無限の愛を送ってくれています。

私たちの過去も全て知っています。

現世だけでなく生まれ変わる前からの
すべてを知っています。

私たちがなぜ地球に今生まれて来たのかも
全て知ってします。

ハイヤーセルフと繋がることは
そのすべてを知ることです。

ハイヤーセルフとつながる瞑想

-ハイヤーセルフ
-, ,